議会のしくみ

 市議会の役割や、市長・市民との関係など、市議会のしくみについてお伝えします。

                                             

市議会とは?

 私たちが住んでいる流山市を暮らしやすいまちにするにはどうしたら良いか、市民全員が一度に集まって会議をすることはできません。
 そこで、市民の中から代表を選挙で選び、代わりに話し合ってもらいます。この代表者が議員で、議員が集まって話し合う場を議会といいます。

 

 

市議会議員とは?

 市議会議員は、選挙によって選ばれた「市民の代表」です。議員は、4年ごとに行われる選挙で選びます。
 満25歳以上の選挙権(※)のある人なら、市議会議員に立候補できます。流山市議会議員の定数は、条例で28名と定めています。
 ※市議会議員選挙の場合、日本国民で満18歳以上であり、引き続き3か月以上その市町村に住所のある者

                                    

 

 

市議会の役割、市長・市民との関係は?

 

 

 

定例会の流れ

 市議会には、定期的に開かれる「定例会」と必要がある場合に開かれる「臨時会」があります。流山市議会の定例会は、毎年3月、6月、9月および12月に開かれます。(特別の事情がある場合を除く)
 会期中の議事は、定例会により異なりますが、おおむね次のように進められます。
 


【用語解説】
※上程・・・議事日程に組み入れて、議題とし、審議の対象とすること。
※採決・・・議長(委員会では委員長)が出席議員に賛否の意思表示(=表決という。)を求め、その意思表示を集計すること。

 

 

上記の内容は、令和2年8月15日発行「流山市議会だより第172号」に掲載しています。

改めて知りたい市議会のしくみ(流山市議会だより第172号4面)[PDF:383KB]
流山市議会における定例会の流れ(流山市議会だより第172号5面)[PDF:521KB]