議会オープンデータについて
流山市議会では”見られる議会”から、”見たくなる議会”を目指し、市議会ホームページ上ですでに公開している情報(「定例会・臨時会 審議結果」と「議員紹介」)について、利用・加工しやすい形式で公開しています。
流山市議会におけるこれまでの取り組み
当市議会は、平成13年7月の地方分権検討協議会設置以降、「市民に開かれた議会」の実現のため、市議会の活性化に取り組んできました。
その過程の中で、平成21年3回定例会において全会一致で可決した「流山市議会基本条例」、さらには平成23年2月に策定し、同年3月定例会において実施する決議を全会一致で可決した「流山市議会ICT推進基本計画」の推進をしていくために、地方議会のオープンデータに取り組んでいます。
オープンデータとは
公的機関が保有している情報のうち、利活用しやすい形式でデータを公開することをいいます。加工しやすいファイル形式でデータを公開することで、例えば、市内にある井戸の場所をインターネットの地図上に表示することで、災害時に求められる情報・サービスが提供されることになりますが、このようなサービスは行政のみならず住民のみなさん自らが作ることが可能になります。
参考:An Open Knowlede Foundation Siteより
『オープンデータとは、自由に使えて再利用もでき、かつだれでも再配布できるようなデータのことである。従うべきはせいぜい「作者のクレジットを残す」あるいは「同じ条件で配布する」程度である。』
『オープンデータとは、自由に使えて再利用もでき、かつだれでも再配布できるようなデータのことである。従うべきはせいぜい「作者のクレジットを残す」あるいは「同じ条件で配布する」程度である。』
地域に必要な情報・サービスを行政と市民が一緒に作り上げていく取り組みを通じて、地域の課題や問題意識が共有され、新しいガバナンス(共治)が実現されるものと期待しています。
・これまでは「自分の情報」だったものが「みんなの情報」になります。
・みんなが同じ情報を共有してはじめて「みんなでつくる流山市」がスタートします。
ライセンスについて
本議会で公開しているデータを利用する場合には、本議会のデータを利用している旨の表示をし、
各データを公開しているページへリンクを張って頂ければ、自由に利用でき、二次的著作物の作成が可能となります。
各データを公開しているページへリンクを張って頂ければ、自由に利用でき、二次的著作物の作成が可能となります。
※ライセンスは、クリエイティブ・コモンズの「表示」(CC BY)としています。
(参考):クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは
オープンデータ関係資料
■ 議会基本データ
・・・定例会・臨時会 審議結果
・・・議員の紹介
関連リンク
■ 流山市オープンデータについて ※流山市のホームページにリンクします。
■ オープンデータの利用に関するアンケート ※ちば電子申請サービスのホームページにリンクします。