本会議では手話通訳を行っています

公開日 2025年12月26日

令和7年第4回定例会が12月17日(水)に閉会しました。

流山市議会では、開会日と一般質問の4日間、そして閉会日の合計6日間、議場で行われる本会議のインターネット中継に手話通訳の同時中継を導入し、聴覚に障害のある方にも開かれた議会となるようコミュニケーション支援を行っています。

 

4日間にわたって行われる一般質問では、質問を行う議員は質問内容の概要を事前に「通告書」として提出していますが、手話通訳者の皆さんは本会議の始まる2時間ほど前に集合し、その資料を丹念に読み込んで、言葉や表現にばらつきが出ないように打ち合わせをしていらっしゃいます。

 

第4回定例会での手話通訳で難しかった点を伺ったところ、「最終日に提出された意見書の提出先について、『財務大臣』なのか『外務大臣』なのかで一瞬悩みましたが、大臣のお名前が読み上げられて『財務大臣』と分かりました。同時通訳は瞬時に判断して手話をすることが求められるので、集中力を保つようにしています」とのことでした。カタカナなどの専門用語のほか、令和8年度予算編成に関する質問も多かったため、財政用語を分かりやすく伝えるよう心掛けたそうです。

 

テレビのニュース番組などで手話通訳をご覧になったことがある方も多いと思いますが、一般的な手話通訳では手の動きだけではなく顔の表情も大切な要素とされています。しかし、議会の手話通訳では、議場でやり取りされる内容に合わせて、落ち着いた表情で、中継用カメラに向かって視線をまっすぐにするよう意識しているのだそうです。

 

本会議終了後、手話通訳者の皆さんに、手話で「ぎ」「か」「い」を表現していただきました。

今回の本会議映像は市議会ホームページでご覧いただけますので、ぜひ画面右下の手話通訳にもご注目ください。

また、過去の本会議映像でも手話通訳をご覧いただくことができます。

https://smart.discussvision.net/smart/tenant/nagareyama/WebView/rd/council.html

 (左から「ぎ」「か」「い」)